CLENERⅡ クリナー・ツー BOX型循環式水洗バイオトイレ
CLENERⅡ クリナー・ツー BOX型循環式水洗バイオトイレ 無臭だからうれしい
  • 移動OK!
    BOX型水洗バイオトイレ
  • CLENERⅡ クリナー・ツー

循環式水洗バイオトイレのシステム

環境省ETVにより実証された無臭性と循環型システム

上下水道不要!無臭なので安全・衛生的!特許出願中 処理システム図解

7つの特色

01水道水・下水道が不要

し尿を微生物の力で処理し、リサイクル水を生み出すので、水道・下水道が不要。快適な水洗トイレとして利用できます。

02強力な分解・消失効果

トイレットペーパーも分解・消失するので、一般家庭のトイレと同じ感覚で利用できます。

03臭気除去で優れた快適性

し尿を微生物の力で処理し、リサイクル水を生み出すので、水道・下水道が不要。快適な水洗トイレとして利用できます。

04汲み取り処理が
基本的に不要

自己完結型なので使用に伴う処理は基本的に不要です。

05容易な維持管理

現行のバイオトイレの多くは、媒体の定期交換が必要ですが、クリナーは微生物の定期交換も不要で維持管理が容易。
(使用回数超過等、状況に応じバイオ資材の追加負担が発生することがあります)

06簡易な設置、
場所も選びません

ユニット化されたシステムなので、設置作業が容易です。また山岳地・離島・史跡など設置場所を選びません。

07臭気除去で優れた快適性

現地にマッチした外観をはじめとする処理量や立地環境に応じたオーダーメイドが可能です。

環境省ETV環境技術実証事業

自然地域トイレし尿処理技術分野
環境省ETV環境技術実証事業

既に実用化され、有用と思われる先進的環境技術でも環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために、地方公共団体、企業、消費者等のエンドユーザーが安心して使用することができず、普及が進んでいないという課題、問題を解決していきます。環境技術実証は平成28年11月にISO14034として国際標準化されました。

実証概要

実証試験期間 平成29年9月19日~平成29年11月1日
実証試験場所 甘利山広河原駐車場(山梨県韮崎市)標高約1600m
実証機関 特定非営利活動法人 日本トイレ研究所
分析・解析機関 公益財団法人 日本環境設備教育センター
対象装置 バイオトイレシステム「ネイチャー優」

実証データ(報告書より一部抜粋)

トイレ室内の臭気(利用者アンケートより)
Q1.トイレ室内の臭気について 件数
①全く気にならない 5
②許容範囲内である 3
③どちらともいえない 0
④不快である 0
無回答 0
8
全く気にならない62%、許容範囲内である38%
洗浄水のにおい(利用者アンケートより)
Q2.洗浄水のにおいについて 件数
①全く気にならない 5
②許容範囲内である 2
③どちらともいえない 1
④不快である 0
無回答 0
8
全く気にならない62%、許容範囲内である25%、どちらとも言えない13%
トイレブース内の臭気(検知管法で測定)
男性用 女性用
硫化水素
(ppm)
アンモニア
(ppm)
硫化水素
(ppm)
アンモニア
(ppm)
第1回:平成29年9月21日 ND ND ND ND
第2回:平成29年10月19日 ND ND ND ND
第3回:平成29年11月1日 ND ND ND ND

※ND…0.1ppm未満

槽内水の臭気(嗅覚で測定)
第1回
第2回
第3回

①第一微生物処理槽 ②第一微生物処理槽(ピット槽) ③第二微生物処理槽第1室
④第二微生物処理槽第2室 ⑤第二微生物処理槽第3室 ⑥沈殿槽 ⑦処理水槽第1室 ⑧処理水槽第2室

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